落ちこぼれ就活生が仮想空間でテロ事件に巻き込まれる、近未来VRサスペンス1巻
ヤマダハルイチ原作による三鼓詩「電脳租界リバース」1巻が、本日8月9日に発売された。
物語の舞台は、VRによるフルダイブ技術が現実となった2040年。リバースと呼ばれる仮想空間は隆盛を極めるもののすぐに廃れていき、現在は「持たざる者」たちの掃き溜めとなっていた。就活中の大学生・橘星太は、うまくいかない就職活動を紛らわせるためリバースにこもりがち。そんな中、星太はリバース内で起きたテロ事件に巻き込まれる。しかも首謀者を名乗るメンバーの中には、死んだはずの星太の双子の弟・深月の姿があり……。同作はコミックDAYSで連載中。